●塩原の大山供養田植

2018年5月27日

国指定重要無形民俗文化財

■日時 平成30年5月27日(日)11:00~
■場所 広島県庄原市東城町塩原
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【終了しました】
「塩原の大山供養田植」は、不慮の死に見舞われた牛馬の霊を供養、飼育中の牛馬の安全や家内安全などを願って、地域の有力者や博労などが施主となり主催するものでありました。「大山供養田植」の「大山」とは、鳥取県大山の五穀豊穣・牛馬の安全などの神である大智明大権現への信仰(=大山信仰)を意味しています。かつては不定期に行われていたものでしたが、現在、小奴可地区芸能保存会が承継し、4年に一度現地公開を行っています。
 昭和43年1月12日に広島県無形民俗文化財の選定を受け、その後、昭和五十五年に国選択民俗芸能、平成十四年に国指定重要無形民俗文化財に指定され、今年で無形民俗文化財指定五十周年になりました。

<公開日程>
10:30~11:00 受付
11:00~12:00 開会行事(昼食)
12:00~12:30 牛せり
12:30~13:00 田植おどり
13:00~13:30 供養行事(棚くぐり)
13:30~14:00 しろかき
14:00~15:00 太鼓田植

■お問い合わせ 庄原市小奴可自治振興センター
■TEL 08477-5-0057
■関連リンク 小奴可の里自治振興区ホームページ
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